古代の日本では果実や木の実などを総称して「くだもの」と呼んでいました。漢字が伝来し「くだもの」に「菓子」あるいは「果子」の字があてられるようになり、そして、奈良時代から平安時代にかけて中国から穀類を粉にして加工する製法の食品が伝わり、これが唐菓子と呼ばれ、果実とは全く異なる加工された食品ですが、嗜好品としては果実同様であるとして「くだもの」と分類されたのではないかとも考えられています。
室町時代から安土桃山時代にかけて茶道の隆盛に伴い、点心としての菓子が求められはじめ、菓子は急速に発展し、江戸時代には現代の菓子の原型が出揃い一般市民の生活に定着しました。
社 名 | 前田製菓株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 前田 武 |
創 業 | 1924年4月 |
資本金 | 2,000万円 |
業務内容 | 観光土産品菓子製造卸 |
従業員数 | 男子8名 女子4名 計12名 |
本社・本社工場 | 〒630-8305 奈良県奈良市東紀寺町3丁目9-13 TEL: 0742-22-6348(代) FAX: 0742-23-0118 |
大阪支店 | 〒564-0044 大阪府吹田市南金田2丁目29-14 TEL: 06-6339-4864(代) FAX: 06-6337-4022 |